『死亡遊戯で飯を食う。』のあらすじ

一言に言えば、デスゲームの賞金で生活しながら、デスゲームでの連勝を目指す主人公・幽鬼の物語。
『死亡遊戯で飯を食う。』の基本概要
『死亡遊戯で飯を食う。』(しぼうゆうぎでめしをくう)は、鵜飼有志による日本のライトノベルです。イラストはねこめたるが担当しています。略称は「死亡遊戯」です。
MF文庫J(KADOKAWA)より2022年11月から刊行されています。
2024年8月時点で電子書籍を含むシリーズ累計部数は23万部を突破しています。
第18回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作。
『このライトノベルがすごい!2024』(宝島社刊) 新作1位 文庫部門2位
メディアミックスとして、万歳寿大宴会によるコミカライズが『月刊コンプエース』(KADOKAWA)にて2023年6月号から連載中。
現時点で、小説7巻&コミックス2巻発売中。
★テレビアニメが2026年1月から放送予定。
『死亡遊戯で飯を食う。』の主人公紹介

幽鬼(ユウキ)
本作の主人公、17歳。本名は反町友樹(そりまち ゆうき)です。幽霊のような外見が特徴的なプレイヤーです。初めは特に強い目的意識もなく、ゲームに参加し続けていましたが、キャンドルウッズを経て、生きる理由として「99回のゲームクリア」を目指すようになりました。誰に対してもフラットな態度を取り、敵味方問わず、極力争いを避けるよう心掛けています。プレイヤーとして特に目立つ強みはありませんが、致命的な弱点もなく、窮地に陥っても立て直すことができるのが特徴です。
鵜飼(原作)は幽鬼について、自分の一部を極端に強調したキャラクターだと述べています。二語十は、幽鬼に対して思考を理解するのが難しく、感情移入できないと感じつつも、その圧倒的な悪役感に魅力を感じているとも語りました。また、過去に関するエピソードで、幽鬼がどのようにそうなったのかが明らかになることを期待している一方で、背景が何もないままという部分が、敵キャラクターとしての魅力に繋がっているとも感じているようです。
『死亡遊戯で飯を食う。』のアニメスタッフ
- 原作:鵜飼有志(MF文庫J『死亡遊戯で飯を食う。』/KADOKAWA刊)
- キャラクター原案:ねこめたる
- 監督:上野壮大
- シリーズ構成:池田臨太郎
- キャラクターデザイン:長田絵里
- 音響監督:小沼則義
- 制作:スタジオディーン
- 製作:『死亡遊戯で飯を食う。』製作委員会
来年のTVアニメ『死亡遊戯で飯を食う。』お楽しみ!!